キッチンパラダイス通信

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　　キッチンパラダイス通信　リニューアル1号　VOL.101 2008/9/30
presented by http://www.kitchenparadise.com

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INDEX
◆ハロウィーンって何？
◆台所道具の基本のき【包丁を選ぶ】
◆私が愛した道具たち
◆キチパラショップ情報
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こんにちは。キッチンパラダイスの田中です。
福岡の街もようやく夏が終わったと思ったら突然寒くなってきました。
この夏、キチパラスタッフは波１０（ナミジュー）の注文殺到で大忙し。
ようやくひと息ついて、来週お疲れ様会をしようと計画中です。

ひさしぶりのキッチンパラダイス通信は、内容をグーンとリニューアル！
キチパラのショップスタッフが楽しい話題やお得な情報をお届けします。
メルマガ読者だけのお得な情報も満載です。最後までぜひご覧くださいね。

◆ハロウィーンって何？
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かぼちゃ蝋燭やお化けなど、なんとなくコワーいイメージのハロウィーン。
とりあえず雰囲気に便乗してかぼちゃを飾ったりするものの・・・
実はそれが何かはよく知らないという方も多いみたいです。
かなり乱暴に言えば、お盆の前夜祭のキリスト教バージョンみたいなもの。
もともとはカトリックの諸聖人の日（万聖節）の前晩（10月31日）に行われる伝統行事。
この夜は死者の霊が家族を訪ねたり精霊や魔女が出てくると信じられており、
それらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたというのが始まりのようです。
子供たちがちょっぴり怖い仮装をして、
「トリック・オア・トリート（Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ）」
と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねたり、パーティを開いたりするという習慣があります。
日本でもイベントのひとつとしてパーティを開いてかぼちゃ料理を楽しんだり、部屋を
オレンジや黒の色で彩ってみたり、かぼちゃのランタンなどを飾る方も増えてきたようです。
キチパラハロウィンアイテムはこちら↓
http://www.kitchenparadise.com/home/Account/jp/seasonal.htm

◆台所道具の基本のき【包丁を選ぶ】
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家庭で使う包丁には鋼（はがね）製とステンレス鋼、セラミック製があります。
鋼は切れ味が抜群だけどさびやすい、ステンレスとセラミックはさびにくいのが特徴
といいますが、最近は研ぎやすくて鋼に近い切れ味をもつステンレス鋼もあります。
傾向としては、さびにくいステンレス鋼が家庭用として最も好まれています。

種類は、日本で一番多く広まっている三徳包丁（文化包丁）、牛刀、それに出刃包丁
や刺身包丁、菜切包丁、パン切り包丁、ペーティナイフなど、他にも用途に合わせた
さまざまな形があります。
基本の一本を持つなら三徳包丁か牛刀ですが、三徳だとキャベツの千切りなど野菜には
とても便利で、牛刀だと先が尖っている刃先を生かしてお肉や魚にも使いやすいので、
用途に合わせて選ぶといいでしょう。

ステンレス鋼の包丁の善し悪しは、鋼の性質と熱処理で決まります。
最近では、使っても減りにくい硬度のある鋼が開発されており半年以上も
研がずに使っている方もいますが、こういった包丁は少し価格が高いものが多いようです。
逆に安価で大量生産される包丁がすぐに切れなくなる理由もここにあります。
製造の際、焼き入れの工程がしやすく大量に生産できる代わりに、
不純物がやや多く含まれ硬度が足りないということです。
このような安価な包丁は逆に研ぎも難しいでしょう。

一言でステンレス鋼と書いてあっても、どのような原料が添加されているか、どんな
具合に熱処理されているかはなかなかわかりにくいもの。
今は、新品時によく切れるというのは当然。長切れするためにどんな工夫がされて
いるかを見極めるのがいい包丁を選ぶひとつのコツでしょう。
むやみに冷凍や骨などの硬いものを切らない、といった使い方を間違えないように
することも大切。用途に合わせて何本かで使い分けるといいですね。

ちなみにキチパラのスタッフは、三徳包丁と牛刀を持っていて、そのほかに出刃、
刺身包丁、パン切り、ペティなどを持っています。
ペティナイフと牛刀の間くらいの大きさも使い勝手がいいようです。

キチパラのオリジナル三徳包丁が新発売。
http://www.kitchenparadise.com/home/Account/jp/knivesb.htm

◆私が愛した道具たち　ｂｙ　aya tanaka
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「マイクロプレイン　ゼスターグレイダー　ＵＳＡ」

独身の頃から数えるといくつのチーズグレイターを買ったことでしょう。
安いものから高価なものまで、パルミジャーノ・レッジャーノを削るたびに
気に入らず、もっといいものと探してきました。
そんな時６年ほど前だったか、新発売されたばかりのマイクロプレインを
アメリカのキッチンツール店で見つけました。帰国するやいなや早速削ってみて、大感動！
これまでのと違い、力が全く要らないのです。とってもうれしい使用感でした。
撫でるように削るだけでスイスイ削れていく感じ
詰まったチーズは、トントンと数回叩けば落ちてくれるし、チョコやアーモンド、
生姜や柑橘の皮なども難なく削れるし、わざわざでも削るものを探したくなります。
歯が表面に出ていないグレイターなので、手を切ることも少なく、
それなのに、こんなにサクサク削れるのが不思議です。
そういえば、映画「レミーの美味しいレストラン」の中でも、フレンチの厨房でシェフたちが
このゼスターグレイター使用していましたよ。
あっという間に料理研究家やプロの料理人の間で広まって、今や大人気商品。
日本での価格は3990円。これは私のヒットです。
http://www.kitchenparadise.com/home/Account/jp/cookstoola.htm
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以下省略